みなさん、こんにちは!
環境教育インストラクターのせーじ先生です。
2022年6月19日(日)は2週間ぶりに逗子海岸に行きました。
今回のミッションは、逗子観光協会(後援・協力)
磯焼け対策逗子ウニひろいイベントに参加です。
こちらは、SDGsでいうところの
14番目の目標「海の豊かさを守ろう」です。
ちなみに磯焼けって知ってますか?
磯焼け(いそやけ)とは、海の砂漠化ともいわれています。
海藻が著しく減少・消失し、海藻が繁茂しなくなる現象。
地球温暖化などが原因で増えすぎたウニが海藻を食べ荒らしてしまう。
原因は色々あるのですが、簡単説明するとこういうことです。
今回はその磯焼けの原因であるウニを試験的に捕獲する企画です。
捕獲したウニは、農業利用するために堆肥化します。
海と山とのリサイクルです。
なんと100名ほど集合しましてみんなで頑張りました。
最初に、神奈川県議会議員の近藤大輔議員のあいさつと海の説明がありました。
最近の海の現状がよくわかりました。
そしてスタート!せーじ先生もやる気満々です!
岩場に沢山のウニがいました!
すごい量が取れています。
近藤議員と色々お話もでき、逗子海岸の現状も教えていただきました。
最後は農家さんから野菜のプレゼントいただきました。
年に1回このイベントはあるそうです。
よかったらどうぞ!
ちなみに普段は海産物を捕獲してはいけません。
今回は特別です。
素敵な海を大切にしていきましょう!
せーじ先生のお仕事の依頼はHPから