環境教育インストラクター「せーじ先生」ブログ

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【沖縄研修旅行 Day3】サンゴと生きる海へ――恩納村の“学びと感動”エコツアー体験(4月10日)

3日目はいよいよ旅のメインイベント、沖縄自然体験型エコツアー「サンゴ保護/SDGsプラン」へ!
場所は“世界一サンゴにやさしい村”を掲げる、恩納村

海が好き、沖縄が好き――
でもそれだけじゃなく、「知って、学んで、守る」という沖縄サステナブルツーリズムの本質に触れた1日でした。


恩納村だからできる、特別な体験型エコツアー

このツアーのコンセプトは、
「知ろう!学ぼう!楽しもう!」

長年サンゴに携わってきたラグーンのスタッフ、リーフチェックチームリーダー・科学者の吉馴(よしなれ)さんたちが、
その経験と情熱を込めて、サンゴの大切さを全力で伝えてくれます。

 

 

真剣にサンゴの説明を聞く、マリカ先生、せーじ先生。

まずは施設内でサンゴの説明
サンゴの生態から地球温暖化、海洋汚染まで――
「ただキレイ」だけじゃないサンゴのリアルな姿と、私たちにできることを学びました。

 


✍️ 自分の想いをサンゴ苗に込めて

色鉛筆で絵をかきます。自分だけのサンゴ苗を手作り。「いつかこのサンゴが魚たちのすみかになりますように」そんな願いを込めました。

 


🏝️ サンゴ養殖場の見学へ
ここではサンゴの“赤ちゃん”たちが大切に育てられています。

 

 

 


海の中の“農業”とも言える、丁寧な養殖の様子に感動!

 

🤿 いよいよ海へ!サンゴ畑の観察体験!

いよいよ海へ。


透明なラグーンの中に広がるのは、人の手で育てたサンゴの畑

 

シュノーケルで浮かびながら、
苗が植えられている様子を観察したり、成長中のサンゴに目を凝らしたり。

 

 

サンゴが生きていること、育っていること、そして海の未来を支えていること――
体で感じることができました。

 

 

 

短い時間でしたが、とても内容の濃い時間を過ごせました。

スタッフのみなさま、ありがとうございました!


 

午後からは観光モードへ!


美ら海水族館で“再確認”

 

海でサンゴを見た後だからこそ、美ら海水族館はまるで“復習の場”。

 

ジンベエザメが泳ぐ大水槽を眺めながら、
「さっきまで海にいたのになあ」と、不思議な気持ちに。

 

 

学びと遊びがつながっている場所、それが沖縄です。

 

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