3日目はいよいよ旅のメインイベント、沖縄自然体験型エコツアー「サンゴ保護/SDGsプラン」へ!
場所は“世界一サンゴにやさしい村”を掲げる、恩納村。
海が好き、沖縄が好き――
でもそれだけじゃなく、「知って、学んで、守る」という沖縄サステナブルツーリズムの本質に触れた1日でした。
恩納村だからできる、特別な体験型エコツアー
このツアーのコンセプトは、
「知ろう!学ぼう!楽しもう!」
長年サンゴに携わってきたラグーンのスタッフ、リーフチェックチームリーダー・科学者の吉馴(よしなれ)さんたちが、
その経験と情熱を込めて、サンゴの大切さを全力で伝えてくれます。


真剣にサンゴの説明を聞く、マリカ先生、せーじ先生。
まずは施設内でサンゴの説明。
サンゴの生態から地球温暖化、海洋汚染まで――
「ただキレイ」だけじゃないサンゴのリアルな姿と、私たちにできることを学びました。
✍️ 自分の想いをサンゴ苗に込めて
色鉛筆で絵をかきます。自分だけのサンゴ苗を手作り。「いつかこのサンゴが魚たちのすみかになりますように」そんな願いを込めました。

🏝️ サンゴ養殖場の見学へ
ここではサンゴの“赤ちゃん”たちが大切に育てられています。




海の中の“農業”とも言える、丁寧な養殖の様子に感動!
🤿 いよいよ海へ!サンゴ畑の観察体験!
いよいよ海へ。

透明なラグーンの中に広がるのは、人の手で育てたサンゴの畑。

シュノーケルで浮かびながら、
苗が植えられている様子を観察したり、成長中のサンゴに目を凝らしたり。

サンゴが生きていること、育っていること、そして海の未来を支えていること――
体で感じることができました。


短い時間でしたが、とても内容の濃い時間を過ごせました。
スタッフのみなさま、ありがとうございました!
午後からは観光モードへ!
美ら海水族館で“再確認”

海でサンゴを見た後だからこそ、美ら海水族館はまるで“復習の場”。

ジンベエザメが泳ぐ大水槽を眺めながら、
「さっきまで海にいたのになあ」と、不思議な気持ちに。

学びと遊びがつながっている場所、それが沖縄です。
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