こんにちは!環境教育インストラクターのせーじ先生です。
今日はSDGsの17の目標の2番目、
飢餓をゼロに
について簡単にお話しします。
世界中で現在飢餓に苦しんでいる人は、7億人とも8億人ともいわれています。
そもそも、飢餓とは、長い期間にわたり十分に食べられず、栄養不足になり、生存と社会的な生活が困難になっている状態のことです。
特にからだの弱い子供たちは、命をおとす場合もあります。
もちろん大人も命の危険は同じです。
そこで僕たちにできること
食品ロスを少なくしましょう!
食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品。食べ物を捨てることはもったいないことで、環境にも悪い影響を与えてしまいます。
日本では、本来食べられるのに捨てられる食品の量は年間570万t(令和元年度推計値)
日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約45kg
これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てている
感じになります。
みんなにもできること!
①陳列されている賞味期限の順番に買う
②賞味期限の近い値引き商品を買う
③食べきれる分量を買う
みんなのちょっとした行動が食品ロスを減らします
このことが、食料資源の有効利用や地球温暖化の抑制につながるのです。
(農林水産省HP参照)
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